とても大好きな小説のひとつである「すべてがFになる:森博嗣」が最近ドラマ化されました。
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月別アーカイブ: 2014年10月
『40歳のためのこれから術 ~幸せな人生をていねいに歩むために~』を読んで
40歳まであと1年数ヶ月となり、40歳になったらもっとしっかりした大人にならなければと思いながらも、「しっかりした大人」というのが自分の中で漠然としており、焦りばかりが日々増していた際に、本書が目にとまりました。
本書では、「70歳が人生のピーク」という考えのもと、素敵な70歳を迎えるためにこれから30年をどのように生きていくかという内容で綴られています。
色々為になることが書かれていましたが、その中でも以下の4点が特に印象に残りました。
(1) 自分を高めるために、レベルの高い人たちと付き合う。 そのために学ぶべきことを学ぶ。 「どういう自分であれば、この素敵な人と友達付き合いができるだろうか」 と考えれば必然的に自分磨きをすべく努力しますし、 ドキドキと緊張しながらお会いするたびに、多くの学びがあります。
(2) 30代までは自分のためでいいでしょうが、40歳になったらそろそろ 人のための人生に切り替えるべきではないでしょうか。 仕事を通して人に与えることができれば最上の喜びです。 自分という歯車を社会という大きな機械に合わせない限り、 仕事は成功しません。人生そのものも空回りしていく気がします。
(3) 自分がやりたいことをやり続けても、人から求められたことをやり続けても、 結局は同じだと思います。 情熱を持ち、真摯であれば、ルートは違っても最終的に、 心の奥でずっと行きたかった場所にちゃんとたどり着けるのではないかと。
(4) 生きていく以上「お金はいらない」とは言えませんが、 お金をたくさん稼いで貯金をするより、人と深くつながる方が大事だと思います。 逆説的ですが、人と深くつながらない限り仕事もうまく行かず、 結局お金も増えないでしょう。 つながりの触媒となるのは感動です。 自分が感動したことを伝えれば伝える程、つながりは深まります。
特に(3)について、「自分はこれから何に情熱を傾けていきたいんだろう」という自問自答に対して有難いアドバイスを頂けたと思います(^-^)
2014年度 第2回道路サポーター
TOEIC Bridge結果
エコテクノ2014
今日は、エコテクノへ行きました。久しぶりのフェアです。
一緒に行ったI君は初めてで、ワクワクして見てました。
一番の目的は、お客様であるソルネットの3Dプリンター実演。実演を見るのは初めてです。3Dプリンターで作成したいろんな形状のオブジェが展示されていて、こんなものまで液体の積み上げで作れるのかと驚きました。
古巣である新日鐵住金には、同期の営業で立っていました。「どうせ見るならクイズに答えて、賞品GETしなよ」と教えてくれ、パネルを見ながら答えていきました。賞品に、官営製鐵所の前で伊藤博文一行が映っている記念写真の絵ハガキを貰いました。
エコテクノは、明日17時まで西日本総合展示場(新館)で開催中です。
http://www.eco-t.net/
下期キックオフ恒例の・・・
「認知症予防支援相談士」の認定証が届きました
日経NETWORK 8月号 今、改めて学ぶポート番号の仕事
■Part.1 受け取るアプリを指定する
・IPアドレスはネットワークに接続したコンピュータやネットワーク機器の場所を示すが、
どのアプリにデータを渡せばいいのかが特定できない。
・そこで、データを届けたいアプリを判別できるよう指定するのが「ポート番号」であり、
受け渡すアプリを番号で識別する。
・ポート番号により、アプリ名ではなく、使用する通信プロトコルを指定することが可能。
・よく使用されるサーバアプリケーションのポート番号を「ウエルノウンポート」と呼ぶ。
これにより、サーバ設置者はアクセスユーザに対し、ポート番号をいちいち
知らせずに済む。
→例:http(80番)、POP3(110番)、https(443番)
・同じアプリで異なるサーバと通信しても情報が混合しないよう、送信元ポート番号は、
通信するアプリではなく、セッションごとに割り当てられる。
■Part.2 「開いたまま」はとても危険
・ポートの仕組みは、ファイアウオールなど様々なセキュリティ対策にも使用される。
・ポートを使用したセキュリティ対策の基本は、「使うポートのみ開く」である。
・ポートを閉じることにより、サイバー攻撃から守ることができる。
・サイバー攻撃の手法は主に「ポートスキャン」と「バナーチェック」
→ポートスキャンとは、対象となるコンピュータで通信を受け付ける状態になっている
ポート番号を検索する。この結果、通信を受け付けたポート番号を一覧表示する。
→サイバー攻撃者は、開いているポートを見つけると、ポートに対するアプリは何か、
そのバージョンは何かを調べる。ポートごとのアプリを調べる方法の1つに
「バナーチェック」があり、ポートに対し様々なアクセスを試みて、
その応答内容を確認する。
・ポートスキャンとバナーチェックを受け付けないようにするには、
①各コンピュータで不要なアプリを起動しないこと
②ファイアウオールを使って外部から社内ネットワークへの直接アクセスを禁止すること
■Part.3 ポート番号の理解が深まる素朴な疑問
・通信中のポートはどうすれば確認できる?
→Windowsならコマンドプロンプト、UNIX系OSならターミナル上で
「netstat」コマンドを実行する。
・ウエルノウンポート以外の番号で運用しているのを見かけますが……?
→Webサーバは一般的に80番で運用するが、8080番や8888番の異なるポート番号を
使って運用する手法もある。
これは、Webサーバへのアクセスを判別しやすくするためで、
社内ネットワーク向けのサーバや第3者に見られたくないWebページに有効である。
・物理ポート番号とは?
→インターネットでアプリを指定するポート番号とは別で、複数のネットワーク端子を備える
ネットワーク機器で、端子を識別するのが物理ポート番号である。
普段何気なく使っているインターネットだが、自分はIPアドレスやホスト名により通信の宛先
を指定できると認識していた。しかし、それだけでは通信はできないこと、またサーバ内部で
動作しているアプリを指定するものがポート番号であることが理解できた。
今後、ネットワークの構築や設定を行う際は、ポート番号にも重要な役割があることを認識し、
セキュリティを考慮することも忘れないよう心がけたい。